ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」、米で興行成績伸び悩む・・・ってなんで!?!?

アメリカをはじめとする世界で、ファン待望のSWスピンオフ「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリ-」が5月25日に公開されましたね。一体どんな内容なのか、まだ公開されていない日本のファンは期待に満ち満ちていますが・・・。

「ハンソロ」伸び悩む興行成績

ご存じの方もいらっしゃると思いますが、なんとアメリカで同作の興行成績が伸び悩んでいるというびっくりニュースが多数取り上げられているのです!

Variety誌などによりますと、本国で5月28日に公開された「ハン・ソロ」は公開初週、ディズニー製作の「スター・ウォーズ」シリーズとしては最低額の週末興行収入でスタート。2週目となった6月1日~3日の3日間の売り上げは前週に比べ約66パーセント低い、約2900万ドルと予測されています。

現在ほぼ同時期に公開されている競合作品「デッドプール2」の売り上げに530万ドルの差で勝っていて現在ランキング首位に君臨していますが、デッドプールの方が1週間早く公開されているのもあり、今のところの総合の興行成績はデッドプールが約2億5400万ドルなのに対し「ハン・ソロ」は1億4800万ドルだそうです。

ハンソロ制作費の元が取れない??

さらに今作の制作費は約2億5000万ドル。このままの興行成績では元を取れない可能性を多くの批評家が指摘しています。そういった意味でVanity Fair誌なんかは「スター・ウォーズ作品で初の失敗作になる可能性」と、ファンにはちょっとショッキングな記事も出しています。

ちなみに予算がこんなに膨らんでしまったのは、製作当初決定していた監督フィル・ロード&クリス・ミラーが降板し、新監督としてロン・ハワード監督にバトンタッチしたため、撮り直しに莫大なコストがかかったためだそうです。

しかしみなさん!あくまで数字の話です!!「アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー」「デッドプール2」も公開中ですので、競合も手強い作品達ばかりですし。

これまでに明かされなかったハン・ソロの過去が見られるのはファンとしてはこの上ない喜びですよね。数字や評価を気にせず作品を楽しみたいと思っている筆者なのでした。

くぼたみか

今はまだ予告編しか見られませんが、エミリア・クラーク演じるキーラが可愛すぎますし。ドナルド・グローヴァー演じる若きランド・カルジリアンもかっこ良すぎますし。

 

「ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー」は6月29日(金)全国ロードショーです!

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